2015年2月21日

Paolo Becker Two Club(2012)

あけましておめでとうございます。

先日のパイプフェスタでブースを出させて頂き、Weingottを展示したりしました。
色々な方と話をして、非常に満足する1日となりました。


2014年12月に亡くなったBeckerのロングシャンクローデシアン。
2014年12月30日に手元に届きました。

元々Enriqueのサイトで見かけたシェイプがとても欲しかったのだが、そのまま月日は流れ、先日glassdoveさんがFrankさんのサイトでBeckerを購入した際についでに見てみたら、このパイプがあったため購入。予想外の出費となりましたw


 シャンク長いです。

ボウルはかなり前傾気味。

正面から。ローデシアンというかソーサーというか。こまけぇこたぁいいんだよ!

ブラストは全体的に大人しめです。

 ファーサイド。シャンクとステムの処理もばっちりです。

 シャンクはボウルからステムに向かっていったん細くなり、また微妙に太くなっています。

 リップスロットなど。イタリア作家にしては深く、北米作家と比較しても遜色ないリップスロット。

 ニアサイドステム側から。

テノン。テノンは1段のシンプルなもの。

 ステム。

リップ。

 スタンプ。
Becker HAND MADE/IN ITALY 12 2クローバー
ボウル上部。バーズアイが結構出ています。

 ボウル下部。全体的に大人しめのブラスト。

以前のパイプフェスタのオークションで落札した同じく2クラブと。

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